6/2 そういえば土曜日、居酒屋に行った。

一人で。

　
　高校生だから別に酒を飲みに行ったわけではない。
というかまず、そこの店に入るまで居酒屋だと気付かなかったのだ。

店舗名は「小樽食堂」。

看板に「鮪」とか「鮭」とか魚介類の漢字がたくさん書いてあって、寿司好きの僕はいつか行きたいと思っていた。

　
　小樽といえば北海道。

中2のときにほとんど初めて北海道に行った（2歳の時に行ったことがあるらしいが、記憶にないのでそれは含まないものとする）。
　
　
　それで、最終日に小樽に行った時は良かった。
色んな魚介類が売ってるのね、寿司屋もたくさんあるし。
その時の昼飯は、とある寿司屋で鮭いくら親子丼を食べた。

　
　そして土曜日は、居酒屋に入ってしまった。

「イェーイ！」

とか言って若者（少なくとも僕よりは年上）の集団が騒いでいた。

完全に場違いだ。

キチガイじゃなくバチガイ。

カウンターの一番出口に近い所に座って、ここでも鮭いくら親子丼を頼んだ。

周りのアトモスフェアに全く慣れられずにひたすら注文の品が来るのを待った。

鮭いくら親子丼がきた。
うまそうだ。

しかしいやに小さい。

吉野家や松屋はおろか、当番屋（とうや）の寿司どんぶりよりも小さい。

はるかに小さい。

　
ちなみに、当番屋（とうや）は秋葉原にある寿司どんぶりの、
まぁいわゆる松屋みたいなところです。
一度行ってみてください、結構おいしいです。

　
まぁそれで・・なんだっけ？

ああ、鮭いくら親子丼を食べようと醤油でワサビを全て溶かし、丼にかける。

醤油を片付けるときに倒してしまった。

やってしまった。

おしぼりでとりあえず拭く。

醤油まみれになったおしぼり。

　
放置。ww

　
ワサビを全部溶かしたのは流石にやばかったのか、結構つらかった。
量は少ないものの、まぁ旨かった。

まぁ、鮭いくらだもんね。

　
　
疑問に思ったことは、店員は未成年一人でも受け付けるのか。
それとも僕を高校生と認識しなかったのか。

どちらであろうか。

答えはウェブサイトで。

　
明日から中間4日間だ、つらい。