さて、このシリーズで気が付いたことっ。
まず1作目。
最初にデロリアンで実験を行なった場所は、
「TWIN PINES MALL」とあり、松の木が2本の看板がある。
しかし、1955年で、そこの地主のピーボディ氏の松の木2本のうち、1本をデロリアンでぶっ倒したことにより、マーティが帰ってきてドクと会うところでは、
「LONE PINE MALL」となり、看板の松の木も1本に。
これがタイム・パラドックス（時の逆説）を忠実に、しかも注意して見ないと分からないが、再現している。
まぁこれ以外にもあるでしょう、忘れたけど。
2作目。
2015年に着いて、裏路地にデロリアンを着陸させる所。
デロリアンを良く見ている人は、違和感を感じただろう。
後ろに設置されている噴射口っぽいところは、ちゃんとしているヤツは、テールランプまで被っているが、この時のデロリアンは噴射口がやけに小さくなっている。ミスなのか。
2015年から1985年へ帰る際、ドクは目的時間を設定。
…っていうか、そのデロリアンはついさっきまでビフが使っていて、1955年から戻ってきた後のものだ。要するにどういうことかというと、タイムマシンの文字盤は、
・目的時刻、・現在時刻、・最終出発時刻の3つが表示される。
だから、ドクが目的時間を設定している時に良く見ると、最終出発時刻が，Nov 12 1955 6:38 p.m.となっているのがわかる。
使用されていない場合は、Oct 26 1985 10:40（くらい）になっているはず。これもちゃんと演出していて、イイね。みたいな。
老人のビフが、スポーツ年鑑を60年前の自分に渡して、それを防ぎにドクとマーティは1955年へ。
ハイスクールのダンスパーティで1度は年鑑を取り戻したものの、また奪われてデロリアンで空中から追跡。
ビフの車を発見して、その後ろでデロリアンを超低空飛行で走らせる。←ココ。
この場面ではCGを使わずにやっている。
低空飛行に見せるため、デロリアンの車輪は外に突き出し、水平になっている（上の画像）。これは実物を利用しているため、上から吊ると揺れる為か、小さな車輪を付けていて、それが確認できる。
ちょっとカメラの位置が悪かったかなぁ〜。（´∀`）
まだまだあるので、探してみようっ！
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